注文住宅のおすすめオプション7選!【注文住宅を建てる方は必見】

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皆さんこんにちは!元住宅営業マンのyasuです。

今回は私が住宅営業をしていた経験から、注文住宅を建てる際にぜひ付けて欲しいオプションをご紹介します!

注文住宅のオプションは金額も安くないため、物によっては採用するかどうか非常に迷うと思います。これから注文住宅を建てる、もしくは今注文住宅の打ち合わせをしているという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

注文住宅のオプションおすすめ一覧を公開!

それではいよいよ紹介していきたいと思います。

ちなみに今回はご紹介するオプションの中には、住宅メーカーによっては標準仕様のものもあるかと思います。あくまで『一般的にオプションと言われているもの』として記載しておりますので、詳細は各住宅メーカーに聞いてみてください。

①追加コンセント

これは私が1番オススメしたいオプションです!ある程度のコンセント個数は標準仕様で付いている住宅メーカーも多いですが、ぜひ「迷ったら追加しておく」という意識で採用して欲しいと思います。

というのも、実はコンセント配置で後悔する方が非常に多いためです。私も営業マン時代にお客様から「家具を配置してみたら、もう1つここにコンセント欲しかったな…」と言う話を聞くこともしばしばありました。

仮に追加で付けておいて使わなかったとしても、そこまで後悔するものではないですし、何よりせっかく注文住宅で建てたのに延長コードを使っているなどと言うことが無いように、「少し多いかな?」と思うくらいの感覚で採用してみて下さい!

②センサーライトなどの防犯製品(外構)

こちらはハウスメーカーのオプションというよりも外構工事で採用して欲しい商品です。

以前に【マンションvs戸建て】https://dehouser.com/post-171/ の記事でも紹介したように戸建てを選ぶデメリットの一つに防犯性能があります。しかし、外構工事などでしっかりとした防犯製品を選択すればこのリスクを軽減させることができます。

特にセンサーライトと防犯砂利はそれ程費用がかからないためオススメです。防犯砂利は聞き慣れない方もいらっしゃるかと思いますが、通常の砂利よりも歩いた時に大きな音が鳴る仕様になっています。家の周りをコンクリートで固めるのではなく、防犯砂利を敷き詰めるだけで防犯効果が期待できます。

③玄関スマートキー(電子錠)

これは人によって意見が分かれるところですが、私個人的にはおすすめのオプションです。例えば買い物帰りで両手が塞がっている際や、お子さんを抱っこしている場合に、スマートキーがあればボタンひとつでストレスなく玄関を開けることができます。私が営業マンをしていた時にお客様からの反応も非常に良く、付けてよかったと言われることが多かったです。

④フロアコーティング

こちらは床材によっては使用できないものもありますが、もし使用できるものならオススメします。

フロアコーティングをすると床の傷がつきにくくなる他、紫外線などの色落ちも防いでくれます。せっかく注文住宅で家を建てるならば綺麗な状態を長く保つためにお金をかけるのもアリだと思います。

ただし、フロアコーティングをすると床材の保証が切れてしまうことがあるため、採用する際はメーカーに必ず確認をしておいて下さい。

キッチンのタッチレス水栓

これも私が営業マン時代にお客さんから評判の高かったオプションです。タッチレス水栓にすると便利であることはもちろん、蛇口に水滴がつかないのでお掃除的にも衛生的にも抜群です。金額も数万円程度で採用できることからオススメのオプションです。

⑥セルフクリーニングの外壁

最近ハウスメーカーでオプション設定する会社が増えきたのが、セルフクリーニングの外壁です。初期費用こそ数十万円と高いものの、半永久的に外壁の塗り替えが要らないのは超魅力的です。戸建て住宅は20〜30年に1回、外壁の再塗装が必要と言われており、家の大きさにもよりますが大体100〜300万円程の費用がかかります。外観を美しく保てるだけではなく、これらの費用も軽減できるのでトータルコストも安く、一推しのオプションです。

⑦室内用物干し金物(ホスクリーン)

室内干しに最適で、しかも取り外しが可能です。価格もなんと数千円程度と最強のコスパを誇っており、もはやデメリットが見当たりません(笑)。4つ程度採用しておくことをオススメします。

参考:ホスクリーンhttps://www.kawaguchigiken.co.jp/products/monohoshi



以上、今回は私がおすすめするオプションを7つ紹介しました!もし打ち合わせ中の方で、今回紹介したオプションの採用を迷っているものがあったら、ぜひ迷わず採用してみてください!